借地の譲渡承諾

8b1375b807d3933ab10b689afe3cc67d_s借地権を第三者に譲渡しようとするときには地主の承諾が必要です。

借地権は非常に強いものですが、その中で借地人を強く制約するのが「無断譲渡・転貸の禁止」です。

これに違反すると借地契約を解除される可能性がかなり高くなります。

 

まず地主さんが優先

借地人さんが借地権を売りたいと思ったら、まず最初に地主さんに相談します。

そのとき地主さんには「自分が借地権を買い取る」という選択権があります。

借地とは、元々ひとつの土地を所有権と借地権に分けてしまった状態ですから、地主さんが借地権を買い取って完全に自分の権利に戻すことが出来るなら、それが一番いい方法だと思います。

 

第三者へ譲渡/譲渡承諾料

あいにく地主さんが借地権を買い取ることが出来ない場合には、第三者へ譲渡することになります。地主さんに承諾してもらうには譲渡承諾料を支払うのが一般的です。

譲渡承諾料の額は、借地権価格の10%が相場と考えられています。

 

裁判所の代諾許可

まれに地主さんの承諾を得られないことがあります。

その際には「借地非訟」という手続きによって、裁判所が「地主の承諾に代わる許可」を出してくれます。(承諾料が不要になるわけではありません)

制度上は譲渡ができることになりますが、そのような「地主と揉めている借地権」を買いたい人がいるでしょうか。いたとしても価格がかなり安くなってしまうでしょう。

 

一番いい方法は…

一番いいのは地主さんが買い取ることです。

その際に借地人さんが「借地権割合」を主張しないことです。

借地権の評価は路線価とは違います。

また、第三者へ譲渡すれば承諾料もかかります。

始めから、それらを踏まえた金額で相談すれば円満に話がまとまるはずです。

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