借地の地代(供託)

b5ce9e13feb240bebdcbecfffe7e0211_m借地契約において、地代を支払うことは当然ですが、その金額が高いか安いかで揉めてしまうことがあります。

地主と借地人の話し合いが長引いた場合、その間の地代はどうすればいいでしょうか?

そういうときのために「供託」という制度があります。

 

例えば、これまでの地代が10,000円で、地主から借地人へ10,500円へ値上げする通知をしたとしても、借地人が納得しなければ10,500円は支払いません。

ですが借地人の立場としては「地代不払い」は債務不履行となり、契約解除となるリスクがあります。そのため従来通りの10,000円を支払おうとします。

一方、地主の立場では、10,000円を受け取るわけにはいきませんから「受領拒絶」します。

この宙に浮いてしまった従前の地代10,000円を法務局に「供託」することで、借地人は地代不払いの状態を回避することが出来ます。

供託とは、受け取ってもらえない地代(お金)を法務局に預けておく手続きです。

 

このような状態が何年も続きますと、地主はお金が入ってきません。(ある程度の金額が溜まったら地代の一部として受け取る手続きは出来ます。)

また借地人としたら将来、裁判で地代の値上げが認められた場合に、供託した金額との差額に利息を付けて支払わなければなりません。

 

一旦、供託してしまうと当事者間の関係が非常に悪くなります。

借地人は、地主から地代の値上げを請求されてもすぐに供託せず、粘り強く話し合いをすることをお勧めします。

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