国土が広い順に並べると世界で62番目です。
日本って狭いイメージがありますよね。
では上位10位までを見てみましょう。
国土面積については、海外の領土とか考え方もいろいろなので概算です。
1位はやっぱりロシアです。1710万平方キロ世界の陸地の12%を占めています。
そして2位がカナダ、998万平方キロ
3位はアメリカ、962万平方キロ
4位は中国、960万平方キロ
アメリカと中国って、ほぼ同じ広さですね。
5位はブラジル、851万平方キロ
6位はオーストラリア、760万平方キロ
7位はインド、328万平方キロ
8位はアルゼンチン、278万平方キロ
9位はカザフスタン、272万平方キロ
10位はアルジェリア、238万平方キロ
カナダとかオーストラリアって余裕ありそうですね。
以前の人口ランキングと同様にヨーロッパの国が出てきません。
旧ソ連を除くと最初に出てくるのは、フランスの64万平方キロ、44位です。
あとはスペイン50万平方キロ、52位。
スウェーデン45万平方キロ、58位。
なんと日本より広いのはこの3ヶ国だけです。
日本って意外と広いのかも?
人口と面積が出てくれば“人口密度”が気になりますね。きっと日本は窮屈なのでしょう。
シンガポールや台湾とか面積が小さい国・地域は当然、人口密度が高いのですが、1平方キロあたり日本は336人に対して、ヨーロッパでもベルギーは349人、オランダは399人です。
もちろん東京に限ればこんなものではありませんが「日本全体」でみれば、そんなに窮屈ではありません。
ちなみにカナダとオーストラリアは両方とも人口密度1平方キロあたり3人くらいです(笑)
世界の中の日本の位置づけを知っていると面白いことがわかるかもしれません。
テレビや新聞のニュースを見るときに、きっと理解が深まることでしょう。