2013-09

3: 戸籍・民法

婚姻の効力

①結婚すると夫婦はどちらかの姓を選んで同じ姓を称します。「夫婦別姓」という考え方もありますが現在の法律は「夫婦同姓」です。②夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければなりません。ちょっと抽象的ですね。当り前というか…。でも「当り前ではない」状...
3: 戸籍・民法

婚姻の無効及び取消し

婚姻の成立には、①当事者の婚姻意思の合致と②届出が必要です。ですからこの両方が無いと婚姻は無効です。「無効」ですから最初からダメということです。一方、いったん婚姻が成立したが、本来禁止されているはずの婚姻だった場合には取消しが出来ます。「取...
6: 趣味・雑感

東京マラソン2014の抽選結果

またハズレました。 倍率10倍なので簡単には当たりませんが、当たってもおかしくない程度です。 また次回に期待しましょう!仕方がないので年末のハーフマラソンにエントリーしました。 『足立フレンドリーマラソン』
3: 戸籍・民法

婚姻の要件

婚姻は、男18歳、女16歳になればすることが出来ます。ただし未成年の婚姻には親の同意が必要です。成年被後見人は、後見人の同意を要せず単独で婚姻することが出来ます。
2: 遺言・相続・家族信託

親族の範囲

親戚がたくさんいらっしゃる方も多いとは思いますが、法律的な「親族」の範囲は決まっています。①六親等内の血族 ②配偶者 ③三親等内の姻族もともと自分と血の繋がりがある血族と、配偶者およびその親族(姻族)です。
2: 遺言・相続・家族信託

予備的遺言・補充遺言

例えば、夫が「全財産を妻に相続させる」という内容の遺言を作成したり、親が「自宅不動産を長男に相続させる」という内容の遺言を作成することは一般的であろうと思われます。しかし良く考えてみれば、遺言者よりも相続人が先に亡くなる可能性もあります。
2: 遺言・相続・家族信託

公証役場って?

公正証書遺言を作成するときにお世話になるのが公証役場です。公証役場とは「公証人」が執務する事務所のことで、全国に約300ヶ所あります。
2: 遺言・相続・家族信託

遺言書の保管方法

遺言書が効力を発揮するのは遺言者が亡くなったときです。遺言書を書いた本人が既にいないわけですから、保管方法は重要です。公正証書遺言の場合、原本が公証役場に保管されていますが、公証役場から相続人に対して「ウチで遺言書をお預かりしていますよ」と...