銀行との付き合い方④/複数と取引する

c2ede770eb424cd35a79b68232cc6d29_sひとつの銀行としか取引していないリスクをご存知でしょうか。

事業規模が小さいからといって、取引銀行がひとつでいいわけではありません。

ひとつのモノに依存することは、何にしろリスクを伴います。

 

例えば、金融機関は性質上、短期間で担当者が移動します。

これまで上手く付き合っていた優秀な担当者の後任が、あいにく“ハズレ”だったらどうなるでしょう。

あるいは支店長だって移動になります。その場合には、融資方針がガラリと変わるかもしれません。

 

少し極端な例を挙げれば「合併」という可能性もあります。

取引銀行が「合併する側」なら影響は少ないかもしれませんが「合併される側」であれば大きな変更は避けられないでしょう。

 

また、金融機関側にも経営計画はありますから、時期によっては融資量を調整するかもしれません。

そのとき自社の資金ニーズとタイミングが合わないと困ります。

 

いずれにしろ、金融機関との関係は一朝一夕に深まるものではありません。

中長期で取引金融機関を増やすことをお勧めします。

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