本人にとっての遺言書

4d4c3523cdccc549d3c499abf163d4a0_s遺言とは、遺言者本人が亡くなったときに初めて効力を発生する書類です。

そのため遺言者は自分の死後、期待通りの結果になったか確認することは出来ません。

また、遺言書を作るには「自分の死後」をイメージしなければなりませんので、本人にとっては少々辛い作業です。

 

ですが「想定外」の事柄が無いように十分な配慮をすれば、安心できる遺言書を作ることは可能です。

そして、遺言が「法律的な効力」を発生するのは遺言者が亡くなったときですが、実は生前にも大きな「効能」があります。

 

遺言書を作り終えた多くの方が、

  • 「とてもスッキリした」
  • 「漠然とした不安を感じていたが、それが解消されて安心できた」
  • 「自分の人生を振り返ることが出来て、達成感を感じている」

といった感想をお持ちになります。

 

決してネガティブなものではありません。遺言書作成に、気持ち良く取り組まれることを願っています。

 

『あっても困る遺言書』にしないために必要なこと

最近は“終活”に対する関心が高まり、遺言書を作成される方が増えています。


しかし残念ながら、せっかく作った遺言書が「あっても困る遺言書」「揉め事のタネになる遺言書」になってしまっているケースも少なからずあります。


遺言書は「法律上の形式」に沿って作成しなければなりませんが「表面的な法律論」だけで作成すると「想定外」のトラブルを生むこともあります。


 


「あの時、相談しておけば…」と後悔しないように、今すぐ疑問や不安を解消してください。


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